CHEF-1グランプリ

シェフワングランプリ2022の結果&優勝は?審査員や料理人も紹介!【シェフNo.1決定戦シェフ1GP】

2022年7月24日(日)の夜7時からABCテレビ(テレビ朝日系列)で放送される「シェフNo.1決定戦!CHEF-1グランプリ2022」

各地区の熾烈な予選を勝ち抜いたトップ料理人が、優勝賞金1000万円“料理人ナンバーワン”の称号をかけて対決する至極の料理バトルです!

若きシェフが次世代を担う瞬間、一流の対決を制する料理人はいったい誰なのでしょうか?

シェフ1グランプリ2022のファイナリスト決勝の結果を紹介します!

シェフNo.1決定戦!CHEF-1グランプリ2022【優勝賞金1000万円!トップ料理人が激突】

CHEF-1グランプリ2022 放送内容&出演者

日本全国47都道府県から461人の若き料理人がエントリー!各エリアで行われた熾烈な予選を勝ち抜いた8人のファイナリストが激突!青空の下で戦う「農園タイマンバトル」、確かな技術が試される「スピードバトル」、そして勝ち残った2人が直接対決でチャンピオンを決する最終決戦。手に汗握る料理バトルを制し、シェフ№1に輝くのは誰だ!
引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/101730719

【MC】
山里亮太

【ゲスト】
今田耕司
森泉
トリンドル玲奈

【スペシャルサポーター】
オズワルド

【エリアアンバサダー】
マヂカルラブリー
ニューヨーク
見取り図
蛙亭
ロバート馬場

【オブザーバー】
中井松太郎
前田尚毅

【CHEF-1グランプリ2021王者】
下國伸

【進行】
齋藤真美(ABCテレビアナウンサー)

【実況アナウンサー】
上田剛彦(ABCテレビアナウンサー)

前回は「DRAGON CHEF」という大会名で開催されたシェフNo.1決定戦、白熱した料理対決は見ているだけでも美味しさが伝わってきましたね。初代王者である下國伸さんのコースはまさに芸術です。

今回は各地域から8名の代表が本選に出場し、2代目チャンピオンを目指しました。1回戦から最終決戦まで計3試合が行われるので、様々な料理が出てくると予想されます。いったいどんな料理が出されるのか、お腹を空かせた状態で視聴するのは危ないかも……w

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シェフ1グランプリ2022 出場者(料理人)

北海道代表:大原正雄(フレンチ)

音楽を聴きながら調理する独特なスタイルで「北の大地の実力派フレンチ」の異名を持つ大原正雄シェフ。高級フランス料理の名門「ひらまつ」に入社し、その後はフランス・リヨンの「ポール・ボキューズ」で修業。2018年には札幌で「L’ORANGE」をオープンさせてます。

神奈川県代表:鄭大羽(韓国料理)

「伝統的韓国料理をぶっ壊す男」の異名を持つ鄭大羽シェフ、モダンコリアンを売りにした新感覚料理を提供しています。焼き肉店を営んでいた祖母の影響で料理人を目指し、ミシュラン二つ星の「mingles」で修業します。現在は不定期で出張料理やイベントを開催しているそうです。

神奈川県代表:志田竜児(フレンチ)

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション4代目料理長を務め、「ロブションのDNA継承者」の異名を持つ志田竜児シェフ。約20名の部下を従え、料理のチェックや新作レシピの開発などを担当しています。代々輝かしい実績を挙げてきた料理長の立場として、優勝は宿命と語りました。

石川県代表:砂山利治(フレンチ)

「金沢のMr.二つ星」の異名を持つ砂山利治シェフ。ロンドンで生まれ、フランスで9年間修業します。開業した店はなんと1年半でミシュラン二つ星を獲得するなど、その腕前は桁違い。マイペースで飄々とした雰囲気が印象的ですね。

滋賀県代表:一之瀬愛衣(フレンチ)

「絶対味覚の持ち主」と言われる一之瀬愛衣シェフ、学生時代から星付きレストランでアルバイトをしていた彼女は22歳で京都の名店における3番手シェフとして活躍しました。現在はフリーの料理人として、子供の頃から養ってきた繊細な舌を武器に優勝を目指します。

京都府代表:楠修二(和食)

「京都が生んだ和の革命児」こと楠修二シェフは、CHEF-1で優勝するために職を捨てるほど優勝に貪欲な方です。京都の名店「祇園さゝ木」で修業してきた実力は本物。勝つために多くを犠牲にしてきた覚悟は、大会で実を結ぶか。

高知県代表:長瀬大樹(イタリアン)

高知市内にイタリアン「ラ アルベロ グランデ」を構える「土佐のいごっそうイタリアン」こと長瀬大樹シェフ。イタリアの地方料理が有名なお店なのですが、コロナ禍による経営悪化から「勝てなかったら店を畳む」と人生をかけて出場しているとのこと。

福岡県代表:山下泰史(ジャンルレス)

前回のドラゴンシェフで惜しくも優勝を逃してしまった「博多の破天荒シェフ」こと山下泰史シェフ。私服にピアスを付けた状態で調理するなど、型破りで媚びないスタイルはまさに”天下無双の反逆者”。愛する家族のため、悲願の優勝を果たすことができるのでしょうか?

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シェフワングランプリ2022 審査員

神田裕行

大阪の「昇六 喜川」で日本料理の世界に飛び込んだ神田裕行さん。23歳でフランスへ渡り、パリの日本料理店で5年間料理長を務めました。その後は徳島の料亭「青柳」で修業しながら平成調理師専門学校の講師を務めます。99年には東京の赤坂で「basara」の料理長に就任し、各店の立ち上げに携わった後に独立。現在は六本木に「かんだ」を構え、「複雑さを内包したシンプル」を追い求めて一流の日本料理を作り続けています。

関谷健一朗

関谷健一朗さんは専門学校を卒業後、ホテルでの経験を経て2002年にフランスへ渡ります。2006年からラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションに勤務し、26歳の若さでスーシェフに抜擢されるなど将来性が期待されました。2010年には東京のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションでシェフを務め、2020年にはエグゼクティブシェフに就任。2018年に行われた「第52回ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」で日本人シェフ34年ぶりの優勝を果たすなど、実績も非常に豊富ですね。

堀江純一郎

大学を卒業後に料理人を志して96年にイタリアへ渡った堀江純一郎さん。トスカーナ州の「オスワルド・バロンチェッリ」と「ロマーノ」、ピエモンテ州の「イル・カシナーレ・ヌオーヴォ」でイタリア料理を修得します。2002年に「ピステルナ」のオープニングシェフに抜擢され、日本人で初めて在任中にミシュラン一つ星を獲得しました。帰国後は西麻布で「ラ・グラディスカ」をオープンさせた後、奈良へ移住して現在は「イ・ルンガ」を営業しています。

田村亮介

家業が中華料理店という環境で育った田村亮介さん。シェフになるため、調理専門学校を卒業後に複数の店舗での経験を積み重ねます。四川料理「麻布長江」で10年ほど修行後、台湾で研修経験を積みました。2009年には「麻布長江 香福筵」のオーナーシェフに就任し、南青山に「慈華」をオープンさせます。化学調味料を使用しない方針を打ち出し、手作りの天然調味料を使って日本の素材を主役とする中国料理を売りにしているようですね。

瀬川あずさ

瀬川あずささんは大学を卒業後に施工会社の秘書を務め、飲食店のリーシングや施工業務にあたりました。その後は食やワインの資格を取得し、趣味を生かしてライター業や飲食コンサルティング業、ワイン講師など幅広く食に携わります。現在は食に特化したリレーションサービスを提供する「株式会社食レコ」を経営、イベントやブログ運営で食文化とワインの魅力を伝えています。

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CHEF-1グランプリ2022 対決形式

1回戦:1対1のタイマン勝負「農園バトル」

千葉県にある農園を舞台に、各シェフが持参した地元産の魚介類と、畑で収穫した野菜を組み合わせて”新たな料理”を作っていただきます。制限時間は30分。美味しさだけでなく、海と山の食材を組み合わせた発想力や技術も審査のポイントですね。対戦はA~Dブロックの4組に分かれて1対1のタイマン勝負、勝ち残った4名が準決勝に進出します。

【Aブロック】
志田竜児(神奈川)vs長瀬大樹(高知)
【Bブロック】
楠修二(京都)vs大原正雄(北海道)
【Cブロック】
一之瀬愛衣(滋賀)vs砂山利治(石川)
【Dブロック】
山下泰史(福岡)vs鄭大羽(神奈川)

準決勝:早さと技術の勝負「スピードバトル」

キッチンスタジオで行われる「スピードバトル」、料理テーマは「丸鶏を使ったスピード料理」です。鶏を一羽丸ごと使い、いかに速く美味しい料理を仕上げられるかどうかスピードを競います。とはいえ正確な調理も求められるバトルなので、繁盛店をイメージした現実性の高い種目ですね。勝ち残ったシェフ4名は一斉に調理をスタートし、早く料理を仕上げたシェフから順番に審査員へ提供します。3人の審査員全員が○(マル)をつければ決勝へ進めますが、1人でも×(バツ)が付くと再度料理を作らなければならない過酷なステージです。

最終決戦:11人分のコース料理対決

最終決戦は最後まで残った2人のシェフによる直接対決です。テーマは「地元食材を活かした大皿前菜とメインのコース料理」、大皿料理2枚とメイン料理11皿を作り上げます。制限時間は1時間、審査は神田裕行さん・関谷健一朗さん・堀江純一郎さん・田村亮介さん・瀬川あずささんの5名が務めました。各持ち点は1人100点満点、合計の採点結果でより高得点を獲得したシェフが優勝となります。

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シェフ1グランプリ2022 結果【1回戦】

【Aブロック】志田竜児(神奈川)vs長瀬大樹(高知)

《先手》志田竜児(神奈川)

「ジョエル・ロブションに捧げる一皿 愛と情熱」

《後手》長瀬大樹(高知)

「ぐるぐる鰻」

勝者 長瀬大樹(高知)

【Bブロック】楠修二(京都)vs大原正雄(北海道)

《先手》楠修二(京都)

「繋ぐ」

《後手》大原正雄(北海道)

「新ジャガとウニのタルト仕立て」

勝者 大原正雄(北海道)

【Cブロック】一之瀬愛衣(滋賀)vs砂山利治(石川)

《先手》一之瀬愛衣(滋賀)

「ビワマスが繋ぐ湖と山」

《後手》砂山利治(石川)

「メモワルド・エテ~夏の思い出~」

勝者 砂山利治(石川)

【Dブロック】山下泰史(福岡)vs鄭大羽(神奈川)

《先手》山下泰史(福岡)

「車エビのリゾット」

《後手》鄭大羽(神奈川)

「シイラのホットバー」

勝者 山下泰史(福岡)

【準決勝進出者】
長瀬大樹(高知)
大原正雄(北海道)
砂山利治(石川)
山下泰史(福岡)

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シェフワングランプリ2022 結果【準決勝】

スピードバトル

一品目・・・全員不合格

二品目・・・
【合格者】
山下泰史(福岡)
「もも肉とむね肉のロースト」

大原正雄(北海道)
「鶏肉のビスク」

【決勝進出者】
山下泰史(福岡)
大原正雄(北海道)

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CHEF-1グランプリ2022決勝 優勝者は誰?

大皿前菜

《先手》山下泰史(福岡)

「きゅうりの可能性」

《後手》大原正雄(北海道)

「I♡H」~時不知鮭のパテアンクルート 甘エビと帆立のタルタル~

メインディッシュ

《先手》山下泰史(福岡)

「クエと福岡のポテンシャル」

《後手》大原正雄(北海道)

「鹿の泪」~生き物を頂くリアル~

【得点結果】
山下泰史(福岡)・・・
神田裕行:93点
関谷健一朗:95点
瀬川あずさ:93点
堀江純一郎:91点
田村亮介:95点
合計:467点

大原正雄(北海道)・・・
神田裕行:99点
関谷健一朗:96点
瀬川あずさ:98点
堀江純一郎:98点
田村亮介:98点
合計:489点

【優勝】
大原正雄(北海道)

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