日本テレビで毎週22時から放送されている「おしゃれイズム」は2005年にスタートした人気トーク番組です。
毎週その時話題の人物が登場し、その人物の私生活や噂になっていることを本人にはもちろん、家族や友人、共演者にも調査してゲストとトークを繰り広げる内容となっています。
4月19日(日)22時からの放送は2018年の10月から日本での芸能生活をいったん休止しイギリス・ロンドンへ留学に行っていたウエンツ瑛士さんがゲストです。
ここではウエンツ瑛士さんのプロフィールはもちろん、イギリスへの留学を決めた経緯を書いていきます。実際に番組内で語られたイギリスでの生活についても追記していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
4月19日(日)の「おしゃれイズム」出演者&放送内容
【よる10時】「#おしゃれイズム 帰ってきた #ウエンツ瑛士 が登場!1年半のロンドン留学生活語る」帰ってきたウエンツ瑛士が登場。1年半のロンドン留学生活を語る!海外生活で頭を抱えたエピソード、最終日の秘蔵映像。思い出の詰まった家を公開!帰りの飛行機で大号泣。 #ntv #日テレ pic.twitter.com/isb2RiXVIL
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) April 19, 2020
<パーソナリティ>
上田晋也(くりぃむしちゅー)
藤木直人
森泉
個性の異なるお三方がゲストを交えて行うトークはいつも予想外のことが起き私たち視聴者を楽しませてくれます。
4月19日(日)の放送の“ゲスト”は数々のバラエティ番組で活躍されている
ウエンツ瑛士さんです。
【放送内容】
今回の放送では1年半にわたってウエンツ瑛士さんが行ってきたイギリスでの生活はどんなものだったのかパーソナリティのお三方がせまります。
日本の芸能界で多方面で活躍している最中なぜ留学という決断をしたのかはもちろん、イギリスで生活していた自宅の紹介や頭を抱えたエピソード、さらにはイギリスで出会った“淡い恋”についても教えてもらえるみたですよ。
ウエンツ瑛士さんってどんな人?プロフィールご紹介
【ウエンツ瑛士さん】
1985年10月8日生まれの34歳です。
ご出身は 東京都武蔵野市
身長170cm 血液型O型
所属事務所:バーニングプロダクション
業務提携:エヴァーグリーンエンタテインメント
お父様がドイツ系アメリカ人、お母様が日本人のハーフ
ですが英語は一切しゃべることが出来ないため留学期間中にイギリスの語学教室に通い一番下のクラスからスタートしたそうです。
4歳からモデルとして芸能活動をはじめたので、芸歴は30年とかなりのベテランです。
その後「NHK教育テレビ 天才テレビくん」のレギュラーを2000年まで務めます。
天才テレビくんでウエンツ瑛士さんをはじめて知ったという方も多いのではないでしょうか?
ちなみに私もその一人で大きく成長された姿をテレビで改めて観た時は驚いたのを覚えています。
役者としてのデビューは1994年、当時9歳の頃だそうです。
劇団四季のミュージカル「美女と野獣」のチップ役としてだそうですよ。
ウエンツ瑛士さんの役者としての活躍で皆さんの記憶に新しいのは、水木しげるさん原作の「ゲゲゲの鬼太郎」で主演を務められたことではないでしょうか?
この映画で主人公の“鬼太郎”を演じたことが評価され第31回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞されました。
ミュージシャンとしての活動もされていたウエンツ瑛士さん、俳優の小池徹平さんとのデュオ「WaT」を2002年に結成しストリートミュージシャンとして活動していました。
インディーズでの人気ぶりから2005年にメジャーデビューをし1stシングル「僕のキモチ」をリリースします。この曲で2006年の第48回日本レコード大賞で新人賞を受賞されました。
WaTは2016年2月12日に解散しお互いミュージシャンとしてソロの活動もありましたが、小池徹平さんは俳優として、ウエンツ瑛士さんはマルチなタレントとして主にバラエティ番組で活躍されます。
ウエンツ瑛士はなぜイギリスへ留学を?
多くの芸能人が海外への留学をされていますね。
ウエンツ瑛士さんがスペシャルMCとして出演された4月12日(日)の行列のできる法律相談所でもブルゾンちえみさんが事務所を退所してイタリアへの留学を発表されました。
多くのレギュラーをもちバラエティ番組で活躍されていたウエンツ瑛士さんがなぜイギリスへの留学を決めたのか、2018年10月の活動休止前にMCを務めている日本テレビのバラエティ番組「火曜サプライズ」でウエンツ瑛士さんが語ったのは、
「イギリスのロンドンの舞台に俳優として立ちたい、という夢を持ち始めた。日本にいる間にも夢のために努力をしていたけれど日に日に実際にイギリスへ行って舞台の勉強をしたい気持ちが強くなったから」
というような内容だったそうです。
実際にイギリスで全編英語の二人芝居を行ったウエンツ瑛士さん。
4月19日のおしゃれイズムではなぜ舞台の勉強に選んだのがイギリス・ロンドンだったのか。さらに詳しい話が聞けるといいですよね。
ウエンツ瑛士さんはロンドンでどんな生活を?
イギリスへ留学して9か月は語学学校に週5日通い学校のあとに演劇のためのレッスンをする生活をしていたそうです。
語学学校で友人との出会いがあったそうですが英語がしゃべれないウエンツさんは面白い踊りをすることで皆さんの心を掴んで、それをきっかけに友好を深めたみたいです。
向こうでの住まいを番組で紹介していましたが、暮らしていたのは築130年の建物で広めのキッチンとカーテンで仕切られたベッドがある雰囲気のある可愛らしい部屋でした。
住まいを決めたのはイギリスへ行ってからだそうですが決めるのにもかなりの苦労があったようで、不動産屋に行くと「銀行カードがないと部屋は貸せない」と言われたそうでそれならと銀行へと向かったら「住所をもたないとカードはつくれない」と言われ、それを繰り返し、もうラチが明かないと思ったウエンツさんはスペインへ行き銀行カードをつくることに成功!イギリスへ戻りやっと部屋を借りることが出来たそうです。
その期間1か月…
他にイギリスで暮らすのに多くの苦労があったそうですが、不満に思う気持ちをイギリスに合わせた思考にすることで乗り越えたそうです。
色んな番組でも出演するたびに「老けた」「白髪がすごい」と言われているウエンツさん、日本へ帰りたい気持ちと後戻りできないと思う気持ちの葛藤と苦労と楽しさの狭間で目の回るような生活をおくってきたのでしょうね。
4月19おしゃれイズム・ゲスト ウエンツ瑛士さん まとめ
イギリスから日本へ帰る飛行機の中ウエンツさんは泣いていたそうです。
フライト時間11時間のうち8時間くらい泣きっぱなしだったみたいですね。
日本を出発し留学へ向かう飛行機のことや多くのことを思い出して涙がとまらなかったそうですが、どんな感情で泣いていたかはうまく説明できないそうです。
1年半という期間で日本へもどり日本を活動の拠点とするというウエンツさんに厳しい事を思う方もいるでしょうが、他人の目に見えるものではわからないものは必ずあるとおもいます。
“経験”を“経験”として自分に蓄えることができるかはその人次第だと私は思います。ウエンツさんにとってこの“経験”がどんなものになるのかはこれからの活動で私たち他人の目にも見えてくるのではないでしょうか。
とにもかくにも、ウエンツさんにはまたバラエティ番組で楽しませてもらいたいですね!
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