2020年3月19日(木)の夜11時15分からテレビ朝日で放送される人気バラエティ番組、
「アメトーーク!」!
今回は「NEXT第七世代」をテーマに、霜降り・EXITらの次にブレイクするかもしれない7組を雛壇に呼んで色々な質問やネタが飛び交います。
そこで「ネクスト第7世代」と呼ばれる、出演する人気若手芸人をまとめました!
出演者であるはなしょー、そいつどいつ、ラランド、ゾフィー、放課後ハートビート、ぼる塾、カラタチのプロフィールを紹介していきます。
アメトーーク!「NEXT第七世代」から次にブレイクするのは誰?放送内容
今夜のアメトーーク!は『NEXT第七世代』▽ブレイク期待の若手7組▽はなしょー&そいつどいつ&ラランド&ゾフィー&放課後ハートビート&ぼる塾&カラタチ#明日金曜よる7時から3時間SPやるよ! pic.twitter.com/ko96o5slhG
— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) March 18, 2020
はなしょー、そいつどいつ、ラランド、ゾフィー、放課後ハートビート、ぼる塾、カラタチらが雛壇に座り、蛍原氏の司会進行の元でフリートークを繰り広げていきます。
持ち前のキャラクターによるネタも勿論ですが、フリートークの実力を問われるだろう放送内容です。
お笑い好きならずとも、次にブレイクする芸人の予習として学習するのに必見ですね!
以下、出演者のプロフィールや芸風を記載しておきますので、番組放送前にご覧頂きますと、より楽しめること間違いなしです!
カラタチWiki風プロフィール
【名前】大山和也(おおやまかずや)
【生年月日】1988年10月04日
【出身地】群馬県
【名前】前田壮太(まえだそうた)
【生年月日】1987年10月18日
【出身地】宮崎県
2019年のM-1グランプリ、準々決勝で敗退するも、特異なキャラクターで徐々に人気を高めてきた「カラタチ」の二人です。
前田氏はアイドルオタク、大山氏は一見まともそうに見えて、実はアニメやゲームオタクというオタク同士の漫才コンビです。
コントネタや芸風としては、主に前田氏の人柄を全面的に押し出してアピールしたネタが多く、そこにまともな大山氏が冷静なツッコミを入れていくというスタイルですね。前田氏はクイズ形式のネタでもアクセル全開で、オタクにとっては神のような名言が目白押しです。
見ようによっては単なる「キモいオタ」でしかないのですが、どの時代にも一定層はいる「アイドルオタク」にとっては、共感できてたまらない存在なのではないでしょうか。個人的に凄いハマっている芸人さんです!
コンビ名の由来は特にないとのことですが、食用ではない柑橘系果物のカラタチのように、酸味と苦味が強いキャラクターとネタで、お笑い界にトゲを刺して行くのではないでしょうか。
今後、要注目の漫才コンビです!
そいつどいつWiki風プロフィール
【名前】市川 刺身(いちかわ さしみ)
【本名】市川 冬樹(いちかわ ふゆき)
【生年月日】1989年12月27日
【身長/体重】170㎝/60kg
【血液型】B型
【出身地】東京都福生市
【名前】松本 竹馬(まつもと たけうま)
【本名】松本 優太(まつもと ゆうた)
【性別】男性
【生年月日】1989年8月31日
【身長/体重】170㎝/60kg
【血液型】O型
【出身地】福岡県北九州市
2人は東京NSC18期生です。同期でありながら、元々は別々のコンビでしたが両方の解散を機にコンビを組みました。
市川氏は、ドラマ出演経験歴もあり、多様なキャラクターを演じ切る事ができると評価されている類まれなる人材です。また、それとは真逆に松本氏は、プライドが高くてネタ作りやコンビであることに対してのこだわりが強く、そのせいで今まで何度もコンビの結成と解散を繰り返してきました。
「そいつどいつ」では、ネタ作りは完全に松本氏が行い、そのキャラクターを市川氏が演じ切るので、松本氏も満足し、非常に相性が良い完璧なコンビだと言えるでしょう。
既に、お昼の番組に出演したりと頭角を表していますが、『放っておいても売れるコンビ』
と好評を博している程に、今大注目の目が離せない新人です!
ゾフィーWiki風プロフィール
【名前】上田航平(ツッコミ&ネタ作り担当)
【生年月日】1984年12月17日
【身長/体重】170㎝/60kg
【血液型】O型
【出身地】神奈川県
【名前】サイトウ ナオキ(ボケ担当)
【本名】斉藤 直樹(さいとう なおき)
【生年月日】1980年3月26日
【身長/体重】175㎝/70kg
【血液型】O型
【出身地】青森県弘前市
【結成年】2014年 現在グレープカンパニー所属
【受賞歴】
2017年 THE VERY BEST OF FREE 優勝
2017年 キングオブコント 決勝8位
2019年 キングオブコント 決勝5位
2019年 NHK新人お笑い大賞 準優勝
輝かしい受賞歴からもわかる通り、キングオブコントの、2017年と2019年のファイナリストという実力派です!しかも、初めの数年間はフリーランスで活動していたからというのだから驚愕です。ネタは、慶應義塾大学卒であり頭脳明晰な上田氏が、サイトウ氏のボケ部分まで作りこんでくる徹底ぶりです。
一方、サイトウ氏はバツイチで、元妻との間に中3になった息子がいます。
キングオブコントで優勝した暁には、「息子の進学費用にあてたい」と明かしていた優しい一面のある人間であります。また、居酒屋の専務取締役もこなすという二足のわらじを履きこなす仕事のできるオトコです!
演技力があることに定評があり、人の情けない部分を暴露する社会派でありながらシュールな芸風です。コントを見た後のモヤモヤ感は拭いされませんが、社会的風刺も含むネタが主流なので、これも彼らの思うツボといった所でしょうか。事務所の先輩サンドイッチマンに追いつくことができるのか?これからが注目の若手芸人です。
はなしょーWiki風プロフィール
【名前】杵渕 はな(きねぶち はな)ボケ担当
【性別】女性
【生年月日】1993年5月24日
【身長】152㎝
【出身地】埼玉県大宮市(現さいたま市)
【名前】山田 しょうこ(やまだ しょうこ)ツッコミ担当
【性別】女性
【生年月日】1987年6月11日
【身長】158㎝
【出身地】埼玉県所沢市
はなしょーは、ワタナベコメディスクール17期生です。在学中からコンビを組んでいるので、お互いの信頼度合いも固いものがあるでしょう。お笑い戦国時代における中でも異色を放つ、女芸人コンビです。特に昨今は女性お笑い芸人の活躍がめざましく、その中で生き残るのは至難の業でしょう。
しかしながら、キングオブコントでは松本人志氏に「テレビ的に使いやすい」と絶賛されるなど、第七世代の中でも一目置かれている存在です。もしかすると、芸人よりかはタレント向きなのかも?
杵渕氏は、なんとブルゾンちえみ氏の名付け親でもあるという女性お笑い芸人界では知られた存在です。また、山田氏は頭脳明晰で早稲田大学スポーツ科学部出身です。そして、自ら「資格マニア」を公言しており、多彩で多数の資格を所有しています。そのあたりからも、コントだけではない仕事ができる振り幅があり、「テレビ的に使いやすい」のでしょうね!
芸風は、女性らしく「乙女コント」が主流です。恋する乙女の気持ちや甘酸っぱい気持ち、嫉妬心や恋のすれ違いなどのテーマが女性を中心にウケています。その一方、「乙女コント」に終わるだけではなく、吉本好きが高じた体を張った動きやパフォーマンスも人気のひとつ。今後の女性お笑い芸人界を牽引していく存在になるのでは?と興味津々です!
放課後ハートビートWiki風プロフィール
【名前】松下シュート(マツシタシュート)ツッコミ担当
【本名】松下直樹(まつしたなおき)
【性別】男
【生年月日】1989年07月14日
【出身地】兵庫県
【名前】HIWA(ヒワ)ボケ担当
【本名】樋渡大輝(ひわたりだいき)
【性別】男
【生年月日】1992年08月17日
【出身地】新潟県
ふたりともNSC19期生です。
HIWA氏は、ビジュアル系バンドマンも真っ青のロックでスタイリッシュな髪型と服装に身を包みます。松下氏はスポーツマン&元番組ADという珍しい経歴という異素材漫才コンビです。
HIWA氏はインタビューでも「M-1グランプリよりもMステに出たい」という程の音楽好きで、GLAYの大ファンです。事実、GLAYのボーカルTERUからも認知、応援されていてGLAYファンからの人望も厚いです。一方、松下氏はというと、サッカーの岡崎選手に「運営するサッカーチームのスタッフにならないか」と直接スカウトされたことがある程のスポーツマン。この相反する二人組によるコンビはなかなか面白いのでは。
芸風というか鉄板スタイルは、HIWAが終始ハイテンションに相方松下氏はおろか客席にまでウザ絡みしていく形です。口癖は客席に対して「アリーナ!」「SS席!」等と完全に舞台をライブハウスの設定としています。オーバーアクションのHIWA氏についつい目が奪われてしまいがちですが、比較的大人しくのんびりとした口調とオーラで絡みをかわしていく松下氏も見逃せないです。実は大した演技力の持ち主なので、のらりくらりとHIWA氏をかわすのも実は演技なのでしょうか。おっとり系スポーツマンと、ビジュアルロックスターキャラの異彩を放つ異色同士のコンビです。
「放課後ハートビート」というコンビ名からは、甘酸っぱい学生時代ネタを想像しますが、意外となんでもこなす演技派です。終始笑ってハイテンションを味わいたい方にはうってつけです。
相反する二人のそれぞれの見た目もよく、ウケが良さそうなので、今後人気急上昇間違いなしの注目芸人コンビです!
ぼる塾Wiki風プロフィール
【名前】きりや はるか
【性別】女性
【生年月日】1995年1月28日
【出身地】東京都江戸川区
【名前】あんり
【性別】女性
【生年月日】1994年10月7日
【出身地】東京都江戸川区
【名前】田辺 智加(たなべ ちか)
【性別】女性
【生年月日】1983年10月18日
【出身地】千葉県市川市
【名前】酒寄 希望(さかより のぞみ)
【性別】女性
【生年月日】1988年4月16日
【出身地】東京都
全員が関東出身で、異色の四人組という大所帯です。「お笑いカルテット」という異名を持っています。元々は「しんぼる」と「猫塾」というふたつのコンビが合体して四人組という今の形態に落ち着きました。四人が各々の個性を発揮しつつも、その息はまるで元から四人組だったかのようにピッタリです!
ぼる塾の芸風は、主に女子トークというよりは井戸端会議漫才です。はるかの悪気ない天然なボケに、あんり氏がツッコミを入れます。一方、田辺さんの壮絶かつイケてる女風の開き直ったボケに、体型等の共通点が多いあんり氏が相槌を打ちます。その相槌の打ち方も、同調や共感しながらもなだめるような形ですが、見る者に不思議な安心感を与えます。
「ぽっちゃりしてる(デブである)、大食いである、婚期なのに彼氏がいなくて気にしている」等の、同世代の女性達が共感しやすいテーマを、自分たちのコンプレックスとしてお笑いのネタにしています。棒読み感が、少々素人臭を感じて気になりますが、そこも彼女たちの持ち味。
アルバイトとかけ持ちをしたり、産休中のメンバーも抱えている「ぼる塾」。これからの女性の生き方をも提示していってくれる存在になれるのではないでしょうか?
ラランドWiki風プロフィール
【名前】さーや (ボケ担当)
【本名】門倉 早彩(かどくら さあや)
【性別】女性
【生年月日】1995年12月13日
【出身地】東京都
【名前】ニシダ (ツッコミ担当)
【本名】西田 亘輝(にしだ のぶてる)
【性別】男性
【生年月日】1994年7月24日
【出身地】山口県
ラランドとは、星の名前です。二人は、上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生という異色の学歴の持ち主です。お笑いサークルに所属している中で知り合い、コンビを組みました。
「M-1グランプリ2019」で、敗者復活戦から準決勝へと進出した、這い上がり精神が強く粘り強い男女コンビです。出場者25組の中では、唯一のアマチュアコンビとしても注目を集めた実力派です。
但し、サーヤさんは現在、広告代理店で働いており、平日はOLとして勤務しながら、土日に舞台に立っています。突然の依頼が入ったら、有給休暇を使ったりするというパワフルぶり!芸人と会社員を両立させるガッツリ系バリキャリ系女子です!そんなところに魅力を感じる同性の味方やファンも多いのではないでしょうか?
ニシダ氏が留年や退学を経て未だに在学中なので、卒業後にアマチュアからメジャーへ進出するのか?というところも気になります。キレのある軽快でスッパリした芸風も、学力優秀で頭のキレる二人だからこそできるものです。また、明日からも元気になれて仕事を頑張れるようにという、明るい芸風にも好感が持てます。
美人なサーヤ氏には様々な事務所からもオファーが来ている程なので、ニシダ氏が大学を卒業したら、是非とも事務所に所属してお笑い界に新風を吹き入れて欲しいですね!要注目の男女漫才コンビです!
アメトーーク!次にくる漫才コンビは誰?「NEXT第7世代」の特徴まとめ
このようにして、紹介した漫才コンビ等は、「NEXT第七世代」と呼ばれ勢いがありますが、どのコンビにも共通して言えることは「自らの生活の基盤をしっかりと確立した上でエンタメ活動をしている」ということです。
昔は師匠に弟子入りしたり、先輩のカバン持ちから始めて、芸に身も人生も注ぎ込むというのが当たり前でしたが、不況を乗り越えてきた世代だからこそ、生活を大切にしているのでしょう。
お師匠さんや先輩との家族のような絆はなく、皆それぞれドライに生きている感覚を受けます。これが今の若い世代の風潮やスタイルなのでしょうか?今回のアメトークでは、それぞれのネタやトーク力も見所ですが、是非、「自分にとってお笑いとはなにか?」を聞いてみて欲しいですね。
自分が暗い貧困生活を送っていては、世の中の人々にエンタメを供給する余裕がない時代が到来しているのかもしれません。まずは今回のアメトークで、我々も笑いと元気をわけてもらいましょう!!
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