世にも奇妙な物語2021夏「あと15秒で死ぬ」ネタバレ&結末は?吉瀬美智子さん主演!

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世にも奇妙な物語
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2021年6月26日(土)の夜9時からフジテレビで放送される土曜プレミアム、「世にも奇妙な物語’21夏の特別編」

吉瀬美智子さんが主演を務める「あと15秒で死ぬ」、「あなたの寿命はあと15秒です」突然下された宣告される恵がとった行動とは・・・?

気になるネタバレや結末をまとめました!

世にも奇妙な物語’21 夏の特別編

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世にも奇妙な物語2021夏「あと15秒で死ぬ」あらすじ&出演者

珠玉の短編ドラマをオムニバス形式でお送りする『世にも奇妙な物語』は、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。
『あと15秒で死ぬ』
薬剤師・三上恵(吉瀬美智子)は、突如体が動かなくなってしまう。目の前に赤い飛沫と静止した弾丸が浮かんでいる。恵は背中を銃で撃たれて死んだようだ。そして死神(梶裕貴)が迎えに来たのだが、恵にはまだ15秒間だけ寿命が残っていた。
引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/87361196

【ストーリーテラー】
タモリ
【キャスト】
吉瀬美智子
梶裕貴
山口まゆ
赤間麻里子

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世にも奇妙な物語2021夏「あと15秒で死ぬ」ネタバレ

スナイパーライフルで背後から射撃された薬剤師の三上恵。まだ撃たれたことに気付いておらず、「体が動かない」と違和感を感じている模様。どうやら時間が止まっている。

そこへ死神が現れ「あなたは死んだのです」と告げる。しかし三上は「なんで私が」と信じられないようだ。銃で撃たれるとは、いったいどんな恨みを買ったのか?

なぜ時が止まっているのか疑問に思う三上に、死神は「走馬灯タイム」と答える。三上は犯人の顔を確認した死神に向かって「教えて」と怒りをあらわに。しかし、死神は自然の摂理に介入できないと拒否する。

ところが、死神の早とちりで「あと15秒」時間が残っていることが判明。15秒の猶予があり、三上は残り15秒で何ができるのか死神に相談する。

「何かメッセージを残したい」という三上に興味を抱いた死神は、「15秒08」と数字を出して協力することに。15秒の間、時間を進めたり一時停止したり、残りの15秒をどう過ごすか決めることができる。しかし、死の運命だけは避けられない。

三上は「振り返って犯人の顔を見る」と言い、時間を進めた。しかし、撃たれた激痛で時間を止めてしまう。せめてショック死しないように死神が細工したようだが、痛みで三上の顔は歪む。

それでも犯人特定の意欲は高く、「スタート」と言って時間を進める。顔が見えるところまで振り返ることができたところで時間をストップ。残り時間は13秒85、顔を見た三上は何やら心当たりがある様子。

狙撃したのは帽子を被った女性、「宝林サナ」と名前を呟く三上。サナの母親は自律神経を患っており、三上の患者だった。様々な治療を試すものの、娘に負担をかけている罪悪感が心労となっていて上手くいっていない。結局、母親は自ら農薬を口から摂取して命を絶った。

三上は「サナは、私が母親を薬漬けにしたと思っているのでしょう、逆恨みだわ」と話す。しかし、死神は動機がそれだけかどうか疑問に感じている。「医師ではなく、薬剤師のあなただけがなぜ憎まれているのか」と。

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残りの時間について三上は部屋を見渡し、「このまま逃すわけにはいかない」と言って時間を進める。まずは粉末剤を床に撒き、足跡がつくことを警戒させて部屋への侵入を防ぐ。さらに近くの机にマジックペンで「サナ」を繋げたかのような文字を書く。そして花瓶を割り、花を文字に擦り付けてペンを投げ捨てる。

死神は「なるほど。サナがメッセージに気付いて上から塗りつぶしても、ペンが異なることに鑑識が気付く」と読む。ところが三上が別の狙いがあるらしい。時間を再スタートさせた三上、ついに命を落とす。

宝林サナは三上が起こした一連の行動からダイイングメッセージだと予想する。まずは足跡が残らないようスリッパに履き替える。そこへ夜間警備員が異変に気づき、部屋に向かってくる。

時は三上の生存タイムに戻る。三上は花の茎をコンセントにくっつけ、サナが机に触った際に感電するよう細工する。さらにバケツを蹴って床を水浸しに。サナに致命的なダメージを与えるように様々な工夫を凝らしたようだ。

サナはペンに気付いてマジックを拾い、メッセージを消そうとするも感電。

生存タイムで死神が三上に「誇らしいことではない」と忠告。「自分の一生を奪った相手を許せない」と怒る三上に対し、死神は「サナの母親の死に深く関わっているのでは?」と推測する。

母親が命を絶った日、三上のカバンに入っていた睡眠薬を母親は盗んでいた。家で睡眠薬と遺書を発見した三上は、薬を元のビンに戻す。そこへサナが帰宅し、三上と出くわす。そのとき薬の入れ替えをしたとサナは感じた模様。

三上も薬剤の管理不足で責任を問われかねなかったことから、すぐに対処せず遺書を含め内密にする。農薬を飲んだことは想定外だったが、サナに事情を説明しなかったことで誤解が生じていると、死神は考えた。

三上はコンセントに刺した花を一本減らし、感電死のリスクを下げる。残りの時間で別のメッセージを残そうとする三上。しかし、背後から別の銃弾が彼女の体を貫通する。なんとサナが反撃を恐れ、15秒の間に裏庭へ回って窓の外から2発目を撃っていたのだ。三上は自分に集中しすぎて気づかなかった。

残り時間はあと1秒にも満たないが、三上は諦めず時間を進めて手がかりを残そうとする。手紙を握りしめ、ペンで何か書こうとしたところでタイムオーバー。三上を命を落とす。

感電したサナは目を覚ます。警備員が到着する前にダイイングメッセージを上書き、そして三上が握っていた手紙に気づいて持ち帰る。帰宅したサナは手紙、つまり母親の遺書を読む。娘と無理心中しようとしていたこと、睡眠薬を盗んだことなどが書かれていた。

サナは三上が無理心中を防ごうとしていたことに気づき、自身が犯した過ちに絶叫する。

一方、現場では鑑識が現場検証しており、三上の近くに「サナ」と書かれた紙を発見。死神が「サービス」として書き残していた。

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