『半沢直樹2』第8話あらすじ&ネタバレ!政界の黒幕・箕部が動く!銀行の闇とは…

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ドラマ
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TBS系列で毎週日曜日夜9時からの日曜劇場「半沢直樹

毎週毎週視聴率20%越えを記録し世間の注目度が高いこのドラマ

前話で債権放棄を迫られている銀行団が結託し、白井防衛大臣に一矢報いたわけですが、ついに白井を動かしていた進政党のドン・箕部が動き出すみたいですね。

ストーリーだけでなく、天敵・大和田こと香川照之さんと堺雅人さんが魅せる演技も楽しませてくれ、登場するたび話題となる片岡愛之助さん演じる黒崎も再登場の9月13日(日)の第8話

私自身も皆さんと一緒に楽しみたいと思います。

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日曜劇場『半沢直樹2』キャスト

半沢直樹 役・堺雅人さん

東京セントラル証券 営業企画部部長(第4話まで)

東京中央銀行 営業二部次長

半沢花 役・上戸彩さん

直樹の妻

渡真利忍 役・及川光博さん

東京中央銀行 融資部

半沢と同期入行

苅田光一 役・丸一太さん

東京中央銀行 情報システム部

半沢、渡真利と同期入行

田島春 役・入江甚儀さん

東京中央銀行 営業二部

黒崎駿一 役・片岡愛之助さん

証券取引等監視委員会 主任

古谷 役・宮野真守さん

金融庁所属 黒崎の部下

森山雅弘 役・賀来賢人さん

東京セントラル証券 営業企画部調査役(プロパー組)

スパイラル社長・瀬名の高校の同級生で友人

スカイホープ航空が開発投資銀行に融資を受けるための窓口として再登場

浜村瞳 役・今田美桜さん

東京セントラル証券 営業企画部(プロパー組)

尾西克彦 役・粟島瑞丸さん

東京セントラル証券 営業企画部(プロパー組)

原田浩平 役・持田将史さん

東京セントラル証券 営業企画部(プロパー組)

諸田祥一 役・池田成志さん

東京セントラル証券 営業企画部次長(銀行出向組)

東京中央銀行証券営業部部長・伊佐山と通じ、東京セントラル証券を裏切る。現在は東京中央銀行に出戻りし、伊佐山の下で働いている。

三木重行 役・角田晃広さん

東京セントラル証券 営業企画部(銀行出向組)

東京中央銀行に戻りたいために、伊佐山と通ずる諸田に協力し東京セントラル証券を裏切る。しかし、銀行に戻ったあと、希望した営業に配属されず、伊佐山や諸田に冷遇される日々を送る。

半沢の声掛けに応じ、半沢と森山の前で頭を下げ、裏切りを悔い謝罪した。

伊佐山のスパイラル買収計画書を半沢に渡し、契約阻止に一躍かっている。

曾根崎雄也 役・佃典彦さん

東京中央銀行 審査部次長

益岡徹 役・岡光秀さん

東京セントラル証券社長(銀行出向組)

郷田行成 役・戸次重幸さん

フォックス社長

電脳雑技集団からスパイラルを救うホワイトナイト役として広重が瀬名に紹介するが、実はフォックスも郷田の損失のせいで身売りをしないといけない状態だったため、伊佐山と手を組みスパイラルの買収計画に協力しているだけだった。

電脳に捨てられたフォックスを救うため、瀬名の心に同調し、半沢の逆買収計画にのる。

平山一正 役・土田英生さん

電脳雑技集団社長

平山美幸 役・南野陽子さん

電脳雑技集団副社長

瀬名洋介 役・尾上松也さん

スパイラル社長

東京セントラル証券社員・森山と同級生

高坂圭 役・吉沢亮さん

スパイラル社員・凄腕プログラマー

智美 役・井川遥さん

小料理屋 女将

中野渡謙 役・北大路欣也さん

東京中央銀行 頭取

三笠洋一郎 役・古田新太さん

東京中央銀行 副頭取

紀本平八 役・段田安則さん

東京中央銀行 常務

大和田暁 役・香川照之さん

東京中央銀行 取締役

伊佐山泰二 役・市川猿之助さん

東京中央銀行 証券営業部部長

箕部啓治 役・柄本明さん

政治家 進政党の大物議員

白井亜希子 役・江口のりこさん

国土交通大臣 進政党

笠松茂樹 役・児嶋一哉さん

白井議員の秘書 進政党

乃原正太 役・筒井道隆さん

タスクフォース リーダー

的場一郎 役・大鷹明良さん

内閣総理大臣 進政党

谷川幸代 役・西田尚美さん

開発投資銀行 企業企融部第四部次長

帝国航空担当者

神谷巌夫 役・木場勝己さん

帝国航空 社長

山久登 役・石黒賢さん

帝国航空 財務部長

木滝英雄 役・鈴木壮麻さん

帝国航空 機長

業界ナンバー1パイロットで“グレートキャプテン”と呼ばれている。

仁藤圭子 役・内田慈さん

帝国航空 整備士

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「半沢直樹2」第8話・あらすじ

『半沢直樹2』第7話あらすじ&ネタバレ!半沢ピンチ!裏切りモノは誰だ!!
TBS系列で毎週日曜日夜9時放送の日曜劇場「半沢直樹」 8月30日(日)は第7話の放送になります。 帝国航空再建に向け問題となっていた“社員5分の1の転職”がクリアするかと思いきや白井大臣に阻まれ、東京中央銀行も箕部議員の指金で業務改善命令...

債権放棄の最終回答を発表する「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と他銀行団と共に債権放棄断固拒否の姿勢を示した半沢。

妻の花から、渡真利たちとよく利用している小料理屋の女将・智美が元銀行員で、しかも、中野渡頭取の元部下と聞き驚く。

一方、大和田は「銀行員生命をかける」と言い放ち、強引に銀行での債権放棄の意向を“受け入れ”に決めたが失敗に終わった紀本をここぞとばかりに追い落としにかかる。

しかし、逆に、合同報告会の結果が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。

首相までも自分の駒にする政界のドン、進政党・箕部幹事長がついに牙をむいたのだった。

紀本は政府を後ろ盾に得て一体何をしようとしているのか?

 

そんな中、半沢は帝国航空の山久からタスクフォースの再建草案を見せられ、赤字路線として撤退リストに載せていた“羽田ー伊勢志摩路線”がリストから外されていることに気付く。

伊勢志摩は箕部の選挙地盤であり、伊勢志摩空港を建設した箕部の功績を讃え、地元では「箕部空港」と呼ばれている。

すべてのカギを握るのは箕部、と確信した半沢は、あらゆる手段で手掛かりを探す。

手掛かりを探し動く中、黒崎が箕部を追っていると知り、半沢は黒崎の元へ向かうが…

こうして半沢は、東京中央銀行が抱える“闇”を知ることとなる。

その“闇”の正体は…

 

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予告で紀本常務が口にしていた「箕部のクレジットファイル」

それが勝敗を分けるカギとなるのでしょうか。

今の状態だと、大和田は味方のようですがこのままいくのか、それともなのか。

第8話は、直樹大好き黒崎との共闘もあるのか楽しみにしたいですね。

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「半沢直樹2」第8話・ネタバレ

10年前、東京第一銀行の封筒を手に、女性はホテルの一室に入る。その女性は男性が遺書を残し浴槽で自殺をしているのを目にし悲鳴を上げた。

箕部に呼び出された頭取は、債権放棄の件を追及され脅しの圧力をかけられた。

半沢は渡真利と、紀本と政治家の繋がりについて智美の店で話をする。その時、一緒に来ていた苅田が智美と会話しながら急に声を上げた。

役員会議で、大和田が債権放棄の件を改めて報告し紀本を追い詰める。

紀本は唇を噛みしめそれを聞き、進退について急かす大和田に対し「役職を最後までまっとうする」と言い放った。

「債権放棄はまだ決まっていない」と言い切る紀本は「頭取のため」と言い、頭取に参考人招致を受けるという話があるはず、と頭取にふる。

答えを求められた頭取は「事実だ」と認め「どこから聞いたのか」と紀本に問うた。

「ある筋から」と濁す紀本。「国会から呼び出されたら今度こそ当行は終わり」と熱弁する紀本を後押しするように数名の役員が声を上げた。それを受け頭取は紀本が常務を続けることを了承した。

渡真利からその件を聞き、半沢はやはり箕部と紀本が繋がっていると確信する。

そこに帝国航空山久からタスクフォースの再建案手に入れたと連絡を受け帝国航空に向かう。

その内容は、半沢たち、営業2部が考えた再建案のパクリだが、一つ違いがあった。

それは赤字路線のため撤廃を決めている伊勢志摩空港の路線が足されていることだった。伊勢志摩空港は別名、箕部空港と呼ばれるほど箕部が濃く関わっている空港だった。

再建案について箕部に報告する乃原と一緒に白井もそのことを聞いていた。

箕部が「今後伸びるから」と言うので足したという伊勢志摩路線。白井は「赤字の多い路線をなぜ」と口を出すが、箕部が黙らせた。

銀行の再建案ありきで作られたタスクフォースの再建案、これが何を意味するのか…

箕部について調べを開始した半沢は箕部の番記者に接触する。番記者と話をし、店を出るとそこに黒崎の部下・古谷がやってきた。

古谷に連れられ黒崎のもとに連れてこられた半沢。

黒崎に箕部について調べていることを指摘され、先ほど会っていたのも箕部の番記者と当てられる。

「金融庁も箕部の何か掴んだのでは」と逆に問い詰める半沢を黒崎は誤魔化すが「ご明察!」と言い「やられたらやり返すよ。」と幹事長の力を使い金融庁を自分の者のように扱う箕部に、金融庁もフラストレーションが溜まっているようだ。

ただ「幹事長には逆らえない」とあくまで濁す黒崎。半沢は「銀行にできたことがなぜあなたたち官僚ができない」と黒崎を煽るが、黒崎は確信を離さず「さっさと手を引きなさい」と半沢に言う。ただひとつ、「昔から関りがあるみたい」と銀行と箕部のつながりを匂わす言を半沢に伝えた。

今でも東京中央銀行に根深く残る合併前の派閥。大和田と半沢は産業銀行組(QS)、紀本と頭取は東京第一組(QT)。

紀本が常務に残るべきと手を上げたのも東京第一銀行組の役員であった。その役員を引き連れ歩く紀本。自分たちの絆を強調し、週末に集まる事を約束した。

そんな紀本たちを隠れ見る男がいる。

30年前の箕部への融資の記録を田島が見付けるが、詳しく見るためには役員の承認がいる。

半沢は苦い顔をし、大和田の元に行く。

紀本が常務を続けることとなり苛立つ大和田は、半沢の話に「箕部だろ。」と紀本と箕部の繋がりを調べたいのだろ、と言い「私と手を組まないか」と提案をしてきた。

半沢は「私は資料の閲覧の許可が欲しいだけ」とあなたを信じる気はない、と言う。

その半沢に「信じてくれなくて結構!!」と「私は、この世で一番お前が嫌いだ」「だがバンカーとしての腕は認めている」と大和田は言い、だが「頭取のために猫の手でも半沢の手でも(必要)」と手を目の前に伸ばした。

その大和田に「人にものを頼むには大事な7文字がある」と以前の大和田が言ったことをやり返し、大和田の言葉を受け「私が際出すこの手は銀行の未来のためです。」と半沢も同じように手を伸ばし、離れていた二人は手を伸ばしたままゆっくりと前に進み、少し手の先を合わせ動き出した。

大和田の承認により箕部への個人融資の詳細を確認すると、不透明な融資、マンションの建設に20億があった。しかもその融資は最初の5年間無担保で貸している、これは異例の事。

半沢はその融資の担当者である法人部部長代理・灰谷に話を聞きに行くが、QSとQTの派閥を口にし「口を出すな!」とごまかした。

「どうしましょう」と言う田島は「また大和田に」と言うと半沢は「もっと詳しい人が」と生き字引と言われる人物に会いに行く。

半沢が会いに来たのは、出向待機所とも言われる検査部の富岡部長代理。

灰谷は紀本に半沢が来たことを報告する。半沢が検査部に行った灰谷から聞き焦る紀本は検査部に向かうためエレベーターに乗り込む。そのエレベーターに例の男がタブレットを手にのる。

富岡に20億の件を相談すると、合併前、実態不明の融資が数多くあったと言う。

詳しく知るには融資の詳細がのったクレジットファイルがなければ難しいと言う富岡。

クレジットファイルは東京中央銀行全支店の書庫センターにあり、大量の書類の中から目的のモノだけを探すのは難解だとつづけた。

そう話す半沢のもとに匿名から「紀本が検査部に向かってる」と携帯にSMSが届く。

急いで資料を隠す三人。そこに紀本がつき「何をしている」と問い詰める。

「検査のご相談を」と濁す半沢の言葉を聞く耳持たず「資料を見せろ」と声をはる紀本。

焦る田島の目線でファイルの在りかに気付きそこへ紀本が向かおうとすると、部屋に融資部の福山が「伊勢志摩ホテルの資料を」と半沢を急かしに割って入ってきた。

それを不思議に思いながら話を合わせる半沢は、箕部についてのファイルを福山に渡す。

福山の登場で難を逃れた半沢。福山は「ある方から指令を受け来た」言い、半沢は大和田の指金と気付く。

富岡と大和田も面識があり、大和田の部屋へ共に向かうと二人は談笑をはじめた。

福山に何をさせていたのか問い詰める半沢に、「紀本の過去について調べていた」と福山はあるリストを見せてきた。

そこには東京第一銀行の出身者の名前があり、そこには紀本と中野渡頭取の名前が「それだけの共通点のリストか」と言う半沢に、もう一つ共通点があって、それは東京第一銀行の副頭取・牧野の部下であった人物たちだと言う。

10年前、銀行の不正融資の責任を取り自殺したと言われる牧野副頭取。

そのリストにある人物たち「棺の会」と名前をつけ牧野の命日に集まっているという。

半沢が福山のリストを下まで観るとそこには「新山智美」自分がよく利用している小料理屋の女将の名前があった。

福山から「新山智美は棺の会のメンバーではないが、牧野副頭取の元秘書」と聞き、そこから半沢は一つ思い出す。渡真利と箕部について話をしている時、智美と会話をし声を上げた苅田が言っていたこと。

森山の退院祝いにお店を予約しようと苅田が相談すると、9月6日は休みにすると言うのだ。

9月6日、紀本たちが牧野副頭取の墓前に集まり手を合わせる。

そこから離れて智美も牧野副頭取に手を合わし眉間に力をこめた。

その智美に会いに半沢と渡真利がくる。

「当時何が」と問う半沢に智美は、牧野副頭取のことと、中野渡頭取のことを話「二人によくして頂いた」と言う。

頭取室で一人、牧野副頭取と智美と自分が写る写真をみて笑みをこぼす中野渡頭取。

「10年前資料を届けにホテルへ行ったら牧野副頭取は亡くなっていた。」と二人に話を続ける智美。「不良案件の責任をとって自殺したといわれるが副頭取は不正を起こす人ではない」と智美は力強く言う。

さらに「噂だが、牧野副頭取がなくなったあとある銀行員に多額の金が振り込まれた」と智美は言い、それは「審査部長であった紀本常務」だと言う。

一方、箕部と会食する紀本は、半沢の件を伝えるが「問題ない」と箕部に伝える。

智美は「振り込まれた記録はわからない」と話を終わらすが、半沢は「理由はなんですか」とそこまで強く牧野副頭取を信じる理由はと聞く。

翌日、大和田と富岡に智美から聞いた話を伝える半沢。

鍵を握る箕部のクレジットファイルの隠し場所について智美からヒントを得たと伝え考え言う。

福山が牧野について調べているタブレットをいじり声にだしていると紀本に見つかってしまった。

大和田が自室に戻るとそこに紀本が。「箕部を紹介してもいい」と言い、さらに「幹事長の力が銀行員の椅子など簡単に下せる」と脅しをかけてきた。

「言いなさい!」と詰める紀本に大和田は「言いなさい?人にものを頼むそれなりの態度が」と言い「立場をなくすではなく、与えるなら私も口をすべらすかもしれないが言いなさいとは」と言い返すと「何を望む」と紀本

大和田は「私を常務に推薦していただきたい」と言い紀本は「お約束します。」とそれを受ける。

「独り言と思ってください」と大和田がしゃべりだしたのは「クレジットファイルの在りかを突き止めたと、智美が遺書からヒントを得たこと」だった。

それを聞き灰谷に紀本から連絡が入る。クレジットファイルの場所の確認をするように急かされる灰谷は隠し場所に向かう。

智美が店の準備をするところに紀本がやってきた。

灰谷は銀行の書庫センターに行きファイルを確認し、紀本に連絡を入れる。

紀本は牧野の命日の事を言い「遺書があるときいた」と言い「私にも見せてほしい」と智美にせまった。

智美はあっさりと「私も先ほど読んでいた」と、読んでいた個室を案内する。

その個室の戸を紀本が開けると、そこには半沢が待っていた。

遺書を手に「ここにはクレジットファイルの在りかは書いてないですよ」と紀本に言う半沢。

智美からの話を大和田、富岡に話、福山が調べた紀本のお決まりの行動を使いクレジットファイルの場所を探る方法に出ていた半沢たち。

わざと、福山は大和田たちが牧野副頭取について調べているとわからせ、大和田は話にのるふりをし紀本、灰谷を動かし、結果灰谷を追った富岡と田島がクレジットファイルの在りかを見つけたのだった。

15年前の箕部の融資について「何があったか話せ」と半沢は紀本に迫るが「牧野の不正だ」と話そうとしない。

半沢は、警察にあって銀行にないのは時効、きっちりとけじめをつけるのがバンカー、と紀本に言い「牧野副頭取の遺書には智美への感謝と銀行の未来への熱い心があった」と伝えた。

そんな中、紀本に電話が入り、箕部が半沢に会いたいとのことだった、しかも大和田と一緒に会いたいと言う。

箕部の元に行った半沢と大和田、そして紀本。

箕部は「誤解を解きたい」と言い、自分への融資の件は牧野にお願いしたてちゃんと返した、と言う。

「それだけ?」と半沢は問い詰め、牧野が亡くなったあとの多額の金がある人物に振り込まれたことを言う。

すると箕部は「私から聞こう」「何故潔白な人間が自殺を?」と言い秘書の笠松に牧野の口座の不正入金履歴を持ってこさせ「私は伏せていてあげた」と言い切る。

さらに銀行への業務停止をだし脅しをかけてきた箕部

半沢が答えずにいると「全てを公にする」と秘書に金融庁に電話をかけるよう命令する。

それに焦った大和田は箕部に頭を下げる。

半沢にさらに脅しをかける箕部。金融庁長官に繋がった電話を受け取り東京中央銀行の業務停止を言おうとしたところで、半沢はそれを止め「大変失礼しました」と頭を下げた。

電話を取りやめ「わかってくれてなにより。」と箕部は言う。

あそこでは頭を下げた半沢だがまだあきらめる気がない。

しかし、大和田は「もうここまで」とし「あんな化け物を相手にできるのか、命を落とすことになる」と半沢に言う。

そして大和田からもう一つ聞かされたのは「黒崎が移動になった。」ということだった。

箕部について調べていた黒崎は箕部の力で職を奪われてしまったのだ。

それを聞いた半沢はすぐに部屋を飛び出す。

黒崎は私物を片付ける。その姿を全ての部下が立ち涙をこらえ見守っている。

黒崎は部下たちに「なんて顔してんのあんたら。それじゃ、お世話になったわね」と金融庁をでた。

そこに半沢が小走りにかけつける。

半沢の言葉に「もう検査官じゃないわ。」と言う黒崎。

「誰かさんに影響された」と言い「もう検査官じゃないから」と最後に「伊勢志摩ステイト」というヒントを半沢に残した。

黒崎は「あなたしかいないのよ。」と言い「あなたことなんて大っ嫌い。だから最後までわたしの大っ嫌いなあなたでいてちょうだい、半沢次長」と言いその場を去る。

その黒崎に向け半沢は「黒崎検査官!」と呼び止め振り返った黒崎に深く頭を下げた。

それをみた黒崎は顔に笑みを作り去っていった。

黒崎の後ろ姿に、半沢は強く誓う。

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「半沢直樹2」第8話・まとめ

最後は泣きました。感涙。

黒崎がこのまま終わりじゃおもしろくない。最後にぜひとも踊り狂っていただきたい。

『半沢直樹2』第9話あらすじ&ネタバレ!最終回前話15分拡大SP!鍵は伊勢志摩!
TBS系列毎週日曜日夜9時から放送の日曜劇場「半沢直樹」 急遽一週間延期となった第8話は平均視聴率が25.6%と番組最高を更新したとのことです! 巨悪な敵・箕部幹事長に対し一旦引くしかない状態に追い込まれた半沢ですが、好敵手となった黒崎の姿...

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